最終兵器 : King Giddra

King Giddra(キングギドラ)「最終兵器」の紹介。

オリジナルアルバム

最終兵器

最終兵器
アーティストKing Giddra
キングギドラ
発売年2002年
レーベルDef Star
評価9
購入Amazonで見る

コメント

King Gidora(キングギドラ)のセカンド・アルバムです。メンバーは、それぞれソロで活動していましたが、再結成してのリリースとなりました。目玉となる曲は、Boy-Ken(ボーイケン)が参加している 「公開処刑」 です。この曲には、Dragon Ash(ドラゴン・アッシュ)のkj(ケージェー)を攻撃した内容が含まれています。以前から交流のあったジブラとkjは、ドラゴンアッシュの 「Greatful Days」 で共演を果たしました。しかし、その後のkjが、ジブラのスタイルと酷似したのが原因だと言われています。「Summer Tribe」 という曲が特に顕著です。ちなみに、先行シングルの「Unstoppable」 「F.F.B.」 には、ともに差別的な用語を含む箇所があり、回収されたという経緯があります。(修正後に再販されています)

トラックリスト

  1. 最終兵器
  2. Unstoppable
  3. 公開処刑 (Feat. Boy-Ken)
  4. トビスギ (Don't Do It)
  5. F.F.B. (Album Version)
  6. リアルにやる
  7. 911 (Original Version)
  8. 真実の爆弾
  9. 平成維新 (Feat. 童子-T & Uzi)
  10. マネーの虎
  11. 友情
  12. ジェネレーションネクスト
  13. 夜明け

アーティスト情報

日本のヒップホップ

ジャパニーズHIP HOPの歴史年表 (1985~2009)
ジャパニーズHIP HOPの歴史年表 (1985~2009)
アメリカの背中を追いながら進化してきた日本のヒップホップの歴史をたどってみる。
1995年にリリースされた Japanese Hip Hopの名盤15作品
1995年にリリースされた Japanese Hip Hopの名盤15作品
1995年といえば日本のヒップホップが急激に進化し始めた転換期。当時の重要盤を紹介。
1996年にリリースされた Japanese Hip Hopの名盤15作品
1996年にリリースされた Japanese Hip Hopの名盤15作品
アンダーグラウンドで日本のヒップホップが成熟し始めた1996年の重要盤を紹介。
全曲解説:「病める無限のブッダの世界」Buddha Brand(ブッダ・ブランド)
全曲解説:「病める無限のブッダの世界」Buddha Brand(ブッダ・ブランド)
Buddha Brand(ブッダ・ブランド)が2000年にリリースした2枚組フルアルバム「病める無限のブッダの世界」。これをパフォーマー兼プロデューサーのDev Large(デヴ・ラージ)が全曲解説。
ひとつひとつの楽曲に思い入れがあるのがわかる。
全曲解説:「The Album」Dev Large(デブ・ラージ)
全曲解説:「The Album」D.L(ディー・エル)
Dev Large(デヴ・ラージ)ことD.L(ディー・エル)本人によるソロアルバム「The Album」の全曲解説。
ほとんどの曲は何年も前から存在し、機が熟すのを待っていたという。日本トップクラスのサンプリング・センスをもったD.L(ディー・エル)珠玉のアルバムに隠れたエピソードに迫る。
全曲解説:「オーディオビジュアル」小林大吾
全曲解説:「オーディオビジュアル」小林大吾
小林大吾(コバヤシ・ダイゴ)のサード・アルバム「オーディオビジュアル」のヒップホップ・フレーバーによる全曲解説。
自らを吟遊詩人と名乗るだけあって、表現力が素晴らしい。圧倒的な語彙力、そして緻密な設定に裏付けられた楽曲のひとつひとつが推敲を重ねに重ねた作品となっている。
D.L vs. K Dub Shine
D.L vs. K Dub Shine
インターネット上で勃発した日本で初めてのビーフ。
吟遊詩人 小林大吾(コバヤシ・ダイゴ)特集
吟遊詩人 小林大吾(コバヤシ・ダイゴ)特集
ジャパニーズ・ヒップホップが独自進化したひとつのかたち。ポエトリーRAPとも少し違う。圧倒的な語彙で繰り広げられる小林大吾ワールドは、他では味わうことができない。

更新情報

最新ブログ記事