Take It Or Squeeze It : The Beatnuts

The Beatnuts(ビートナッツ)「Take It Or Squeeze It」の紹介。

Take It Or Squeeze It

Take It Or Squeeze It
アーティストThe Beatnuts
ビートナッツ
発売年2001年
レーベルLoud
評価8
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コメント

リミックス・アルバムなどを含めると6作目に数えられるようですが、当サイトではオリジナル・アルバムのみの紹介となりますので、The Beatnuts(ザ・ビートナッツ)4枚目の公式アルバムとなります。ネタ師として常に進化し続ける彼ら自身のプロダクションは、まさに円熟期を迎えようとしているようです。前回に引き続きNice & Smooth(ナイス・ン・スムース)のGreg Nice(グレッグ・ナイス)が「Yo Yo Yo」に参加し、得意の「ディレイ・ラップ」を披露しています。今回のアルバムは個人的に好きで、何度も聴いていた記憶があります。日本のお祭りのようなトラックのシングル「No Escapin’This」やFatman Scoop(ファットマン・スクープ)をフィーチャーしたパーティー・チューン「Let’s Git Doe」など、充実した内容となっています。「Se Acabo (Remix)」にはWu-Tang Clan(ウータン・クラン)からMethod Man(メソッド・マン)が参加していますが、意外と相性イイです。オススメのアルバムです。

トラックリスト

  1. Intro
  2. It's The Nuts
  3. Prendelo
  4. Contact
  5. Yo Yo Yo
  6. If It Ain't Gangsta
  7. No Escapin' This
  8. Who's Comin' Wit Da Shit Na
  9. Let's Git Doe
  10. Hood Thang
  11. Hammer Time
  12. U Don't Want It
  13. Mayonnaise
  14. Se Acabo (Remix) [Feat. Method Man]

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