1990年代のヒップホップ殿堂入り作品20枚

ここでの「殿堂入り作品」とは、当サイトが最高評価をつけた作品を指す。今回は1990年代の作品に限定している。（1980年代および2000年以降の作品は対象外）

作品の評価に関しては、当サイトによる主観であるため、あくまで参考資料として活用してほしい。

ヒップホップ・フレーバー推薦!! 1990年代の殿堂入り作品20枚

: Word...Life (1994)
O.C.（オー・シー）

大人感のあるジャジーなトラックが印象的な名盤。バック・ワイルドのベストワーク。
…詳細を見る
: Illmatic (1994)
Nas（ナス）

1990年代ヒップホップにおける東海岸ヒップホップの金字塔。
…詳細を見る
: Ready To Die (1994)
The Notorious B.I.G.（ザ・ノトーリアスＢＩＧ）

巨漢ハードコアＭＣのデビュー作品。キャッチーなトラックとマッチして大ヒット。
…詳細を見る
: The Low End Theory (1991)
A Tribe Called Quest（ア・トライブ・コールド・クエスト）

1990年代ヒップホップが好きなら、まずこの作品が嫌いな人はいないはず。
…詳細を見る
: Enter The Wu-Tang (36 Chambers) (1993)
Wu-Tang Clan（ウータン・クラン）

1993年ごろに突如発生した謎のＭＣ集団がヒップホップの概念を大きく変えた。
…詳細を見る
: The Chronic (1992)
Dr. Dre（ドクター・ドレ）

1990年代初頭を席巻したＧファンク旋風のきっかけとなった作品。
…詳細を見る
: Doggystyle (1993)
Snoop Doggy Dogg（スヌープ・ドギー・ドッグ）

Ｇファンク旋風の立役者。スヌープの鼻声ラップがトラックにベスト・マッチ。
…詳細を見る
: Don't Sweat The Technique (1992)
A Tribe Called Quest（エリックＢ・アンド・ラキム）

すでに円熟期を迎えているラキムの洗練されたラップが聴ける作品。
…詳細を見る
: Only Built 4 Cuban Linx... (1995)
Reakwon（レイクォン）

ウータン・メンバーのソロ作品。ほとんどゴーストフェイスとの合作。
…詳細を見る
: Enta Da Stage (1993)
Black Moon（ブラック・ムーン）

ビートマイナーズによるコアなトラックとバックショットのラップがマッチした作品。
…詳細を見る
: Funcrusher Plus (1997)
Company Flow（カンパニー・フロウ）

アンダーグラウンド・ヒップホップというジャンルを確立。今でも聴ける名盤。
…詳細を見る
: Bizarre Ride II (1992)
The Pharcyde（ザ・ファーサイド）

コミカルな４ＭＣのマイクリレーと、西とは思えない巧妙なサンプリングは必聴。
…詳細を見る
: Breaking Atoms (1991)
Main Source（メイン・ソース）

ラージ・プロフェッサーによる、サンプリングの宝石箱のような作品。
…詳細を見る
: Reasonable Doubt (1996)
Jay-Z（ジェイＺ）

のちにロカフェラ帝国、さらにデフ・ジャムまでも手中におさめる帝王のデビュー作品。
…詳細を見る
: Whut? Thee Album (1992)
Redman（レッドマン）

エリック・サーモン率いるデフ・スクワッドのエースＭＣによるファンキーな作品。
…詳細を見る
: 2000 (1996)
Grand Puba（グランド・プーバ）

元ブランド・ヌビアンの中心メンバーによるソロ２作目。
…詳細を見る
: Uptown Saturday Night (1997)
Camp Lo（キャンプ・ロー）

スキーによる大ネタのサンプリングが印象的。新たな世代によるデビュー作。
…詳細を見る
: Hell On Earth (1996)
Mobb Deep（モブ・ディープ）

クイーンズの悪党が本領発揮。モブ・ディープの３作目。
…詳細を見る
: Hard To Earn (1994)
Gang Starr（ギャング・スター）

ＤＪプレミアとグールーのペアに抜かりなし。正真正銘の名盤。
…詳細を見る
: Criminal (1994)
Scientifik（サイエンティフィック）

才能はあったが、若くして他界。今も健在なら屈指のアーティストだったであろう。
…詳細を見る