男汁全開のマイクリレー作品
Erick Sermon (エリック・サーモン)とParrish Smith (パリッシュ・スミス)からなるEPMD。よく不仲説もウワサされていたが、そんな2人がタッグを組めば名曲が生まれる。
多くの男気あふれる作品を生み出してきた。なかでも、Redman(レッドマン)とK-Solo(K・ソロ)をむかえたマイクリレー「Headbanger」は特にノリのいい作品だ。
のちに、Ruff Ryders(ラフ・ライダーズ)も同オケで「Ryde Or Die」というポッセ・カットを披露。後継のHip Hopアーティストに影響を与えた曲なのがわかる。
●Headbanger [Feat. Redman & K-Solo] / EPMD
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=fopSBrHbCuc[/youtube]
Parrish Smith (パリッシュ・スミス)⇒Erick Sermon (エリック・サーモン)⇒K-Solo(K・ソロ)⇒Redman(レッドマン)という怒涛のマイクリレー。
ちなみに、Muro(ムロ)名義のマイクリレー作品「Chain Reaction」のQ(キュー)のパートに出てくる「switch!!」という部分。これは、Redman(レッドマン)の「switch!!」と一致する。Q(キュー)なりのオマージュなのだろう。
Business Never Personal (1994/07/26) Epmd |