おもに横浜に活動拠点を置いたHip Hopユニット
Ozrosaurus(オジロザウルス)は、1996年にMaccho(マッチョ)とDJ Tomo(DJトモ)で結成した2人組ユニット。おもに横浜に活動拠点を置いている。
横浜といえば、DS-455(ディー・エス・フォー・ダブル・ファイブ)が思い当たるが、過去にマッチョがMCとして在籍していた。メンバーの中では最年少だったにもかかわらず、ひときわ目立つRAPを披露していた。
Ozrosaurus(オジロザウルス)を結成すると、Zeebra(ジブラ)が参加したシングル「狩人の唄」をリリース。ジブラの歌詞にDev-Large(デブ・ラージ)に対するdiss要素の疑いがあり、ビーフ(RAPバトル)に発展する。Dev-Large(デブ・ラージ)はSuiken(スイケン)を従え「カモ狩り」という曲で応戦。その後、誤解だとわかり和解している。
●絶望の市場 / Ozrosaurus
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=NFIqETMfMDI[/youtube]
未成年の売春行為に対する警告的な曲。CD音源としてはオジロの初作品となるミニアルバム。
Sugar Soul(シュガー・ソウル)を招いた「砂漠の湿地帯 -今すぐ欲しい- (Ozrosaurus Ver.)」は、Zeebra(ジブラ)のバージョンのアンサー・ソングといったところ。Zeebra(ジブラ)のオリジナル・バージョンはDJ Hasebe(DJハセベ)名義の作品に収録されている。ちなみに「狩人の唄」はインストのみ収録。
■収録アルバム
ライム・ダーツ (1997/01/25) オジロザウルス |