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Malpractice : Redman

Redman（レッドマン）「Malpractice」の紹介。

Malpractice

コメント

Redman（レッドマン）の５枚目です。前作を踏襲した内容ではあるものの、今回はErick Sermon（エリック・サーモン）に加えてDa Mascot（ダ・マスコット）がそれぞれ８曲ずつ楽曲を提供しています。そしてRockwilder（ロックワイルダー）やAdam F（アダム・Ｆ）なども楽曲を提供しています。客演アーティストは、お馴染みのMethod Man（メソッド・マン）、Street Life（ストリート・ライフ）、Keith Murray（キース・マーレイ）などといった面子から、George Clinton（ジョージ・クリントン）、Missy Elliott（ミッシー・エリオット）、DMX、Scarface（スカーフェイス）、そしてノーティのTreach（トレッチ）など多数のアーティストが参加しています。しかしこれだけの客演がありながらアルバムが単調に聞こえてしまっている気がします。ポツポツと好曲はあるものの、シンプルなトラックが続くので中だるみしてしまっているのも理由の一つかもしれません。ただし、Redman（レッドマン）自体は変わることなくキャラ立ちしています。シングルは、Rockwilder（ロックワイルダー）プロデュースでDJ Kool（ＤＪクール）参加のアッパー・チューン「Let's Get Dirty (I Can't Get In Da Club)」、そしてAdam F（アダム・Ｆ）による「Smash Sumthin'」です。

トラックリスト

1. Roller Coaster Malpractice (Intro)
2. Diggy Doc
3. Lick A Shot
4. Let's Get Dirty (I Can't Get In Da Club)
5. Wkya (Drop)
6. 2-Way Madness (Skit)
7. Real Niggaz [Feat. Icarus, Mally G, Scarface & Treach]
8. Uh-Huh
9. Da Bullshit [Feat. Icarus]
10. Who Wants To Fuck A Millionaire (Skit) [Feat. Nadja Green Parker & Tanisha Green]
11. Enjoy Da Ride [Feat. Method Man, Saukrates & Streetlife]
12. Jerry Swinger Stickup (Skit)
13. J.U.M.P.
14. Muh-Fucka
15. Bricks Two [Feat. D-Don, Double O, Roz, Shooga Bear & Pacewon]
16. Wrong 4 Dat [Feat. Keith Murray]
17. Judge Juniqua (Skit) [Feat. Nadja Green Parker & Tanisha Green]
18. Dat Bitch [Feat. Missy Elliott]
19. Doggz II
20. Whut I'ma Do Now
21. Soopaman Luva 5 (Part I)
22. Soopaman Luva 5 (Part II)
23. Smash Sumthin'

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