オリジナルアルバム
詩人の刻印
アーティスト | 小林大吾 コバヤシ・ダイゴ |
---|---|
発売年 | 2007年 |
レーベル | Fly N' Spin Records |
評価 | |
購入 |
コメント
小林大吾(コバヤシ・ダイゴ)のセカンド・アルバムです。前作をさらにブラッシュアップしたような作品となっています。言葉の選び方にこだわりを感じます。ソウルフルなトラックが、幻想的な世界へと誘う好盤です。
トラックリスト
- ガーゴイルの言いかけたこと - Gargoyle And The Introduction
- 手漕ぎボート - Helmsman Says
- アンジェリカ - Perfect Angelica
- 二度ふれる前に消えてなくなれ - Disappear Like This Word
- レ点の力学 #106 - One-Loop Jones #106
- 三角バミューダの大脱走 - Paradise Lost [Feat. サッチモズ]
- 腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる) - Tryin To Be A Piano Wire
- 蝸牛の憂鬱 - Miles Away
- 饗宴 - Eureka
- レ点の力学 #103 - One-Loop Jones #103
- 話咲く種をまく男 - No Kidding
- 女と紙屑 - A Miserable Day For Coelacanth
アーティスト情報
日本のヒップホップ
-
ジャパニーズHIP HOPの歴史年表 (1985~2009)
アメリカの背中を追いながら進化してきた日本のヒップホップの歴史をたどってみる。 -
1995年にリリースされた Japanese Hip Hopの名盤15作品
1995年といえば日本のヒップホップが急激に進化し始めた転換期。当時の重要盤を紹介。 -
1996年にリリースされた Japanese Hip Hopの名盤15作品
アンダーグラウンドで日本のヒップホップが成熟し始めた1996年の重要盤を紹介。 -
全曲解説:「病める無限のブッダの世界」Buddha Brand(ブッダ・ブランド)
Buddha Brand(ブッダ・ブランド)が2000年にリリースした2枚組フルアルバム「病める無限のブッダの世界」。これをパフォーマー兼プロデューサーのDev Large(デヴ・ラージ)が全曲解説。
ひとつひとつの楽曲に思い入れがあるのがわかる。 -
全曲解説:「The Album」D.L(ディー・エル)
Dev Large(デヴ・ラージ)ことD.L(ディー・エル)本人によるソロアルバム「The Album」の全曲解説。
ほとんどの曲は何年も前から存在し、機が熟すのを待っていたという。日本トップクラスのサンプリング・センスをもったD.L(ディー・エル)珠玉のアルバムに隠れたエピソードに迫る。 -
全曲解説:「オーディオビジュアル」小林大吾
小林大吾(コバヤシ・ダイゴ)のサード・アルバム「オーディオビジュアル」のヒップホップ・フレーバーによる全曲解説。
自らを吟遊詩人と名乗るだけあって、表現力が素晴らしい。圧倒的な語彙力、そして緻密な設定に裏付けられた楽曲のひとつひとつが推敲を重ねに重ねた作品となっている。 -
D.L vs. K Dub Shine
インターネット上で勃発した日本で初めてのビーフ。 -
吟遊詩人 小林大吾(コバヤシ・ダイゴ)特集
ジャパニーズ・ヒップホップが独自進化したひとつのかたち。ポエトリーRAPとも少し違う。圧倒的な語彙で繰り広げられる小林大吾ワールドは、他では味わうことができない。