MC
Little
リトル
経歴
東京都八王子市出身のMC。【身長が低い】というのが、Little(リトル)という名前の由来です。Rip Slyme(リップ・スライム)のPes(ペス)が名づけたといいます。
Hip Hop活動のキャリアキャリア初期は、DJ Shuho(DJシュウホ)とともにソロMCとして活動していました。MC仁義(MCジンギ)率いる「東京仁義一家」のメンバーだったこともあります。
その後、Rhymester(ライムスター)らが旗揚げしたユニット「Funky Grammar Unit(ファンキー・グラマー・ユニット)」に加入。徐々に頭角を現してきます。
1997年、Kick The Can Crew(キック・ザ・カン・クルー)を結成し、リーダーを勤めます。同時進行でソロ活動も継続。
2004年にKick The Can Crew(キック・ザ・カン・クルー)が活動を休止しましたが、現在もソロ活動を続けています。
作品
作品一覧
Mr. Compact オリジナルアルバム 2001年 この作品をAmazonで見る | |
Life オリジナルアルバム 2005年 この作品をAmazonで見る | |
"YES" Rhyme-Dentity オリジナルアルバム 2008年 この作品をAmazonで見る | |
いいの ミニアルバム 1998年 この作品をAmazonで見る | |
Child Play シングル 2000年 この作品をAmazonで見る | |
I Sing, I Say シングル 2004年 この作品をAmazonで見る | |
聖者が街にやってくる シングル 2004年 この作品をAmazonで見る | |
はつ恋の ~What's Going On~ シングル 2005年 この作品をAmazonで見る | |
ワンマンショウ シングル 2007年 この作品をAmazonで見る | |
夢のせい シングル 2007年 この作品をAmazonで見る |
所属
アーティスト | 種別 |
---|---|
Kick The Can Crew | Group |
神輿ロッカーズ | Group |
Funky Grammar | Crew |
日本のヒップホップ
-
ジャパニーズHIP HOPの歴史年表 (1985~2009)
アメリカの背中を追いながら進化してきた日本のヒップホップの歴史をたどってみる。 -
1995年にリリースされた Japanese Hip Hopの名盤15作品
1995年といえば日本のヒップホップが急激に進化し始めた転換期。当時の重要盤を紹介。 -
1996年にリリースされた Japanese Hip Hopの名盤15作品
アンダーグラウンドで日本のヒップホップが成熟し始めた1996年の重要盤を紹介。 -
全曲解説:「病める無限のブッダの世界」Buddha Brand(ブッダ・ブランド)
Buddha Brand(ブッダ・ブランド)が2000年にリリースした2枚組フルアルバム「病める無限のブッダの世界」。これをパフォーマー兼プロデューサーのDev Large(デヴ・ラージ)が全曲解説。
ひとつひとつの楽曲に思い入れがあるのがわかる。 -
全曲解説:「The Album」D.L(ディー・エル)
Dev Large(デヴ・ラージ)ことD.L(ディー・エル)本人によるソロアルバム「The Album」の全曲解説。
ほとんどの曲は何年も前から存在し、機が熟すのを待っていたという。日本トップクラスのサンプリング・センスをもったD.L(ディー・エル)珠玉のアルバムに隠れたエピソードに迫る。 -
全曲解説:「オーディオビジュアル」小林大吾
小林大吾(コバヤシ・ダイゴ)のサード・アルバム「オーディオビジュアル」のヒップホップ・フレーバーによる全曲解説。
自らを吟遊詩人と名乗るだけあって、表現力が素晴らしい。圧倒的な語彙力、そして緻密な設定に裏付けられた楽曲のひとつひとつが推敲を重ねに重ねた作品となっている。 -
D.L vs. K Dub Shine
インターネット上で勃発した日本で初めてのビーフ。 -
吟遊詩人 小林大吾(コバヤシ・ダイゴ)特集
ジャパニーズ・ヒップホップが独自進化したひとつのかたち。ポエトリーRAPとも少し違う。圧倒的な語彙で繰り広げられる小林大吾ワールドは、他では味わうことができない。