トップページ ＞ 国内アーティスト ＞ Seeda（シーダ）

Seeda（シーダ）

Seeda（シーダ）の来歴、ディスコグラフィー。

MC

Seeda
シーダ

経歴

1990年代後半、Maneuva（マニューヴァ）というグループに所属していました。

1999年、アルバム「Detonator」をリリース。ただしShida名義。プロデュースはI-DeA（アイデア）。

2002年ごろから、Scars（スカーズ）に加入。

2004年、I-DeA（アイデア）のアルバム「Self-Expression」収録曲の２曲に参加。

2005年、アルバム「Green」をリリース。大学時代の友人であるDJ Isso（ＤＪイソ）によるミックスＣＤ「Seeda's 27 Seeds」「Concrete Green」などを発表。

2006年、BLプロデュースのアルバム「花と雨」をリリース。前作と別人のようなフロウが話題となる。

2007年、アルバム「街風 (Exit Tunes)」をリリース。ジャパニーズ・ヒップホップを扱う多くのメディアで高評価を博した。

2008年、アルバム「Heaven (KSR)」をリリース。

2009年、アルバム「Seeda」をリリース後、ＭＣとしての引退を表明。それから半年弱で復帰宣言。

そして、シングル「Wisdom [Feat. Ill-Bosstino & Emi Maria]」で完全復帰。オリコン・デイリーチャート最高５位を記録。

作品

作品一覧

	1999 / 2009 ベストアルバム 2010年 この作品をAmazonで見る
	Detonator オリジナルアルバム 1999年 この作品をAmazonで見る
	Flash Sounds Presents Ill Vibe オリジナルアルバム 2003年 この作品をAmazonで見る
	Green オリジナルアルバム 2005年 この作品をAmazonで見る
	花と雨 オリジナルアルバム 2006年 この作品をAmazonで見る
	街風 オリジナルアルバム 2007年 この作品をAmazonで見る
	Heaven オリジナルアルバム 2008年 この作品をAmazonで見る
	Seeda オリジナルアルバム 2009年 この作品をAmazonで見る
	Wisdom [Feat. Ill-Bosstino & Emi Maria] シングル 2009年 この作品をAmazonで見る

所属

アーティスト	種別
Scars	Group

日本のヒップホップ

ジャパニーズHIP HOPの歴史年表 (1985～2009)
アメリカの背中を追いながら進化してきた日本のヒップホップの歴史をたどってみる。

1995年にリリースされた Japanese Hip Hopの名盤15作品
1995年といえば日本のヒップホップが急激に進化し始めた転換期。当時の重要盤を紹介。

1996年にリリースされた Japanese Hip Hopの名盤15作品
アンダーグラウンドで日本のヒップホップが成熟し始めた1996年の重要盤を紹介。

全曲解説：「病める無限のブッダの世界」Buddha Brand（ブッダ・ブランド）
Buddha Brand（ブッダ・ブランド）が2000年にリリースした2枚組フルアルバム「病める無限のブッダの世界」。これをパフォーマー兼プロデューサーのDev Large（デヴ・ラージ）が全曲解説。
ひとつひとつの楽曲に思い入れがあるのがわかる。

全曲解説：「The Album」D.L（ディー・エル）
Dev Large（デヴ・ラージ）ことD.L（ディー・エル）本人によるソロアルバム「The Album」の全曲解説。
ほとんどの曲は何年も前から存在し、機が熟すのを待っていたという。日本トップクラスのサンプリング・センスをもったD.L（ディー・エル）珠玉のアルバムに隠れたエピソードに迫る。

全曲解説：「オーディオビジュアル」小林大吾
小林大吾（コバヤシ・ダイゴ）のサード・アルバム「オーディオビジュアル」のヒップホップ・フレーバーによる全曲解説。
自らを吟遊詩人と名乗るだけあって、表現力が素晴らしい。圧倒的な語彙力、そして緻密な設定に裏付けられた楽曲のひとつひとつが推敲を重ねに重ねた作品となっている。

D.L vs. K Dub Shine
インターネット上で勃発した日本で初めてのビーフ。

吟遊詩人 小林大吾（コバヤシ・ダイゴ）特集
ジャパニーズ・ヒップホップが独自進化したひとつのかたち。ポエトリーRAPとも少し違う。圧倒的な語彙で繰り広げられる小林大吾ワールドは、他では味わうことができない。