Simi Lab(シミラボ)

Simi Lab(シミラボ)の来歴、ディスコグラフィー。

Group

Simi Lab
シミラボ

経歴

神奈川県相模原市を拠点に活動しているヒップホップ集団。

2007年、OMSB'Eats(オムスビーツ)とQN(キュー・エヌ)が、それぞれ所属していたグループを合体させてSimi Lab(シミラボ)を結成。結成当時は、総勢10人近くのメンバーが存在。クラブやネットを中心に活動していた。 2009年、脱退が相次ぎ、OMSB’Eats(オムスビーツ)、QN(キュー・エヌ)、DJ Atto(DJアット)の3人が残る。その後、DyyPRIDE(ディープライド)とフィメール・ラッパーのMaria(マリア)らが加入し、YouTubeで「Walk Man」を公開。

2011年、ファースト・アルバム「Page1: Anatomy Of Insane」をリリース。

グループのリーダー的存在だったQN(キュー・エヌ)が突然OMSB'Eats(オムスビーツ)をディス。ビーフには発展しなかったものの擦った揉んだの末、QN(キュー・エヌ)が脱退。

2014年、セカンド・アルバム「Page2: Mind Over Matter」をリリース。

作品

作品一覧

Page1: Anatomy Of InsanePage1: Anatomy Of Insane
オリジナルアルバム
2011年
評価
この作品をAmazonで見る
Page2: Mind Over MatterPage2: Mind Over Matter
オリジナルアルバム
2014年
評価
この作品をAmazonで見る

日本のヒップホップ

ジャパニーズHIP HOPの歴史年表 (1985~2009)
ジャパニーズHIP HOPの歴史年表 (1985~2009)
アメリカの背中を追いながら進化してきた日本のヒップホップの歴史をたどってみる。
1995年にリリースされた Japanese Hip Hopの名盤15作品
1995年にリリースされた Japanese Hip Hopの名盤15作品
1995年といえば日本のヒップホップが急激に進化し始めた転換期。当時の重要盤を紹介。
1996年にリリースされた Japanese Hip Hopの名盤15作品
1996年にリリースされた Japanese Hip Hopの名盤15作品
アンダーグラウンドで日本のヒップホップが成熟し始めた1996年の重要盤を紹介。
全曲解説:「病める無限のブッダの世界」Buddha Brand(ブッダ・ブランド)
全曲解説:「病める無限のブッダの世界」Buddha Brand(ブッダ・ブランド)
Buddha Brand(ブッダ・ブランド)が2000年にリリースした2枚組フルアルバム「病める無限のブッダの世界」。これをパフォーマー兼プロデューサーのDev Large(デヴ・ラージ)が全曲解説。
ひとつひとつの楽曲に思い入れがあるのがわかる。
全曲解説:「The Album」Dev Large(デブ・ラージ)
全曲解説:「The Album」D.L(ディー・エル)
Dev Large(デヴ・ラージ)ことD.L(ディー・エル)本人によるソロアルバム「The Album」の全曲解説。
ほとんどの曲は何年も前から存在し、機が熟すのを待っていたという。日本トップクラスのサンプリング・センスをもったD.L(ディー・エル)珠玉のアルバムに隠れたエピソードに迫る。
全曲解説:「オーディオビジュアル」小林大吾
全曲解説:「オーディオビジュアル」小林大吾
小林大吾(コバヤシ・ダイゴ)のサード・アルバム「オーディオビジュアル」のヒップホップ・フレーバーによる全曲解説。
自らを吟遊詩人と名乗るだけあって、表現力が素晴らしい。圧倒的な語彙力、そして緻密な設定に裏付けられた楽曲のひとつひとつが推敲を重ねに重ねた作品となっている。
D.L vs. K Dub Shine
D.L vs. K Dub Shine
インターネット上で勃発した日本で初めてのビーフ。
吟遊詩人 小林大吾(コバヤシ・ダイゴ)特集
吟遊詩人 小林大吾(コバヤシ・ダイゴ)特集
ジャパニーズ・ヒップホップが独自進化したひとつのかたち。ポエトリーRAPとも少し違う。圧倒的な語彙で繰り広げられる小林大吾ワールドは、他では味わうことができない。

更新情報

最新ブログ記事