ベストアルバム
I'm The Best
アーティスト | Dabo ダボ |
---|---|
発売年 | 2009年 |
レーベル | EMI |
評価 | |
購入 |
コメント
Dabo(ダボ)のベスト・アルバムです。今回はなんと、CD3枚組というボリューム満点の内容となっています。内訳は、主要曲が収録された2枚と、客演集の1枚です。とくに客演集に収録さている曲を自力で集めるのは、非常に手間がかかる作業なので、重宝します。ほとんどすべての主要曲が網羅されているので、過去の作品を駆け足でおさらいできます。これからDabo(ダボ)の作品に触れたい方には、この1枚から入るのが、とても有効だと思います。
トラックリスト
- It's My Turn (Fight!!!)
- Shall We Rock? [Feat. Equal, Taro Soul & 竹内朋康]
- D.A.B.O.
- スーパーバックシャン (Yes, Sir)
- マイクにガツン☆
- Pinky ~だから、その手を離して~ [Feat. Tyler]
- Chosen One [Feat. Chozen Lee]
- The Light (Don't Turn Off)
- 拍手喝采
- こっちきてみな ~Flow On~ [Feat. Coma-Chi]
- 徒然草 [Feat. Hunger & Maccho]
- O-Re-Ba-Na
- Mr.Fudatzkee (Let Me Diss'em One More Time, Kazz! Mix)
- おそうしき [Feat. 般若]
- ねぇ D (Lady) [Feat. Lisa]
Disc 2
- アウシュビッツ (アドルフが告ぐ)
- レクサスグッチ
- 恋はオートマ [Feat. Hi-D]
- ワカホレ (Get Busy)
- Platinum Tongue [Feat. Suiken]
- 場外ホーマー
- Diamond (Forever)
- 笑止! (U Can’t Front)
- 月食 (Eden)
- Ta-Ka-Yo-U-Ji (侍バウンス) [Feat. Kreva]
- ここからどこまでいこう (Here We Go)
- もしも明日が… (Forget Me Not)
- おはようジパング
- Watch Out (Hi-Five)
- 拍手喝采 (Remix) [Feat. Big-O, Bigzam & Deli] (Bonus Track)
Disc 3
- Shout1 [What's My Name?] / Dabo
- 33:25 (Wussup Tokyo?) / Dabo & Buckwild
- 共に行こう (Version Pure) [Feat. Gore-Tex, Suiken, Dabo, Macka-Chin] / Shakkazombie
- Keep Rollin' [Feat. Dabo & Uzi] / Ozrosaurus
- Put Your Fist Up [Feat. Dabo] / Maguma MC's
- My Life (Shine) [Feat. Dabo] / DJ 034 & Growth
- ココ東京 [Feat. Big-O, Dabo & S-Wrod] / Aquarious
- Return Of The Channel5 [Feat. Dabo, Kei-Bomb & Suiken] / DJ Hazime
- 真夜中の王国 (No Doubt) [Feat. Dabo, Bigzam & C.T] / DJ Hazime
- Mackdaddy [Feat. Dabo & H-Man] / DJ Hazime
- I Wanna Know You (J.J. Remix) [Feat. Dabo] / Pushim
- Play Boy [Feat. Dabo] / AI
- Brotherhood / Kawabata & Dabo
- Sing My Life [Feat. Dabo] / Suite Chic
- Shout2 [The Force] / Dabo
- Strong Woman [Feat. Dabo] / Asami
- 手紙 [Feat. Dabo] / Jamosa
- Shout3 [自由帳] / Dabo
- Creator 2005 [Feat. Dabo] / Muro
- 廻シ蹴リ [Feat. Muro & Dabo] / マボロシ
- 城南ハスラー2 [Feat. Dabo, Uzi, G.K. Maryan] / Zeebra
- 煙立つ東京 [Feat. Dabo & S-Word] / DJ Oasis
- ヤバスギルスキル Pt.7 [Feat. Dabo] / ラッパ我リヤ
- トリートメント [Feat. Dabo & Cuezero] / Kreva
- Be My Lady [Feat. Dabo & Jin] / DJ Masterkey
- ウォーター・プルーフ・ガール [Feat. Dabo] / Full Of Harmony
アーティスト情報
日本のヒップホップ
-
ジャパニーズHIP HOPの歴史年表 (1985~2009)
アメリカの背中を追いながら進化してきた日本のヒップホップの歴史をたどってみる。 -
1995年にリリースされた Japanese Hip Hopの名盤15作品
1995年といえば日本のヒップホップが急激に進化し始めた転換期。当時の重要盤を紹介。 -
1996年にリリースされた Japanese Hip Hopの名盤15作品
アンダーグラウンドで日本のヒップホップが成熟し始めた1996年の重要盤を紹介。 -
全曲解説:「病める無限のブッダの世界」Buddha Brand(ブッダ・ブランド)
Buddha Brand(ブッダ・ブランド)が2000年にリリースした2枚組フルアルバム「病める無限のブッダの世界」。これをパフォーマー兼プロデューサーのDev Large(デヴ・ラージ)が全曲解説。
ひとつひとつの楽曲に思い入れがあるのがわかる。 -
全曲解説:「The Album」D.L(ディー・エル)
Dev Large(デヴ・ラージ)ことD.L(ディー・エル)本人によるソロアルバム「The Album」の全曲解説。
ほとんどの曲は何年も前から存在し、機が熟すのを待っていたという。日本トップクラスのサンプリング・センスをもったD.L(ディー・エル)珠玉のアルバムに隠れたエピソードに迫る。 -
全曲解説:「オーディオビジュアル」小林大吾
小林大吾(コバヤシ・ダイゴ)のサード・アルバム「オーディオビジュアル」のヒップホップ・フレーバーによる全曲解説。
自らを吟遊詩人と名乗るだけあって、表現力が素晴らしい。圧倒的な語彙力、そして緻密な設定に裏付けられた楽曲のひとつひとつが推敲を重ねに重ねた作品となっている。 -
D.L vs. K Dub Shine
インターネット上で勃発した日本で初めてのビーフ。 -
吟遊詩人 小林大吾(コバヤシ・ダイゴ)特集
ジャパニーズ・ヒップホップが独自進化したひとつのかたち。ポエトリーRAPとも少し違う。圧倒的な語彙で繰り広げられる小林大吾ワールドは、他では味わうことができない。